アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
るぱん
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2006年06月27日

ドラえもん 最終回②

ドラえもんの横顔にチャレンジ
自分で言うのもなんですけど、結構上手じゃないですか?
(。。。まさに、自画自賛)


ドラえもんの最終回 ②



これですべてが解決するはずが...。のび太は、なんとかドラミちゃんに
連絡を取り付けました。しかし、のび太はドラミちゃんでもどうにもならない
問題が発生していることに、この時点では気が付いていませんでした。
いえ、ドラミちゃんでさえも思いもしなかったことでしょう。
「ドラえもんが治る!」、のび太はうれしかったでしょう。
せかすのび太と状況を完全には把握できないドラミちゃんはともにかくにも
20世紀へ。しかしこの後に人生最大の落胆をすることになってしまうのです。

動かないお兄ちゃんを見て、ドラミちゃんはすぐにお兄ちゃんの故障の原因が
分かりました。 正確には、故障ではなく電池切れでした。そして電池を交換する、
その時、ドラミちゃんはその問題に気が付きました。
予備電源がない...。

のび太には、なんのことか分かりません。早く早くとせがむのび太に
ドラミちゃんは静かに伝えます。
『のび太さん、お兄ちゃんとの思い出が消えちゃってもいい?』
当然、のび太には理解できません。なんと、旧式ネコ型ロボットの耳には
電池交換時の予備電源が内蔵されており、電池交換時にデータを保持して
おく役割があったのです。そして、そうです、ドラえもんには耳がない...。

のび太もやっと理解しました。そして、ドラえもんとの思い出が甦ってきました。
初めてドラえもんに会った日、数々の未来道具、過去へ行ったり、
未来に行ったり、恐竜を育てたり、海底で遊んだり、宇宙で戦争もしました。
鏡の世界にも行きました。
どれも映画になりそうなくらいの思い出です。

ある決断を迫られます...。

ドラミちゃんは、いろいろ説明をしました。ややこしい規約でのび太は
理解に苦しみましたが、電池を交換することでドラえもん自身はのび太と
の思い出が消えてしまうこと、今のままの状態ではデータは消えないこと、
ドラえもんの設計者は、設計者の意向で明かされていない(超重要極秘事項)
ので連絡して助けてもらうことは不可能であるという、これはとっても
不思議で特異な規約でありました。ただ修理及び改造は自由であることも
この規約に記されていました。

のび太はドラミちゃんにお礼を言います。そしてドラえもんは「このまま
でよい」と一言、告げるのです。ドラミちゃんは後ろ髪ひかれる想いですが、
何も言わずにタイムマシンに乗り、去っていきました。
のび太、小学6年生の秋でした。


・・・つづく
  


Posted by るぱん at 13:33Comments(1)アニメ

2006年06月24日

ドラえもん 最終回①

今度はドラえもんを書いてみました。



そーいえば昔、ドラえもんの最終回が話題になりましたねぇ~~~~


みなさん、大変悲しむべきことですが、ドラえもんが終わります。
一部に噂されていた、のび太君植物人間説が完全に否定され、夢のあるドラえもんらしい、終焉を迎えています。ぜひ、一読ください。


 ドラえもんの最終回


 のび太とドラえもんに別れの時が訪れます。
 それは、なんともあっさりと...。
 のび太はいつものように、宿題をせずに学校で叱られたり、はたまた
 ジャイアンにいじめられたり、時にはスネ夫の自慢話を聞かされたり、
 未来のお嫁さんであるはずのしずかちゃんが出来杉との約束を優先して
 しまう、などなど、とまあ、小学生にとってはそれがすべての世界であり、
 一番パターン化されてますが、ママに叱られたのかもしれません。
 とにかく、いつものように、あの雲が青い空に浮かんでいた、
 天気のいい日であることは 間違いないことでしょう。
 そんないつもの風景で、ドラえもんが動かなくなっていた...。


 当然、のび太にはその理由は分かりません。喋りかけたり、叩いたり、
 蹴ったり、しっぽを引っ張ってみたりもしたでしょう。
 なんの反応も示さないドラえもんを見てのび太はだんだん不安になって
 しまいます。付き合いも長く、そして固い友情で結ばれている彼ら、
 そしてのび太には動かなくなったドラえもんがどういう状態にあるのか、
 小学生ながらに理解するのです。その晩、のび太は枕を濡らします。


 ちょこんと柱を背にして座っているドラえもん...。のび太は眠りに
 つくことができません。泣き疲れて、ただぼんやりしています。
 無駄と分かりつつ、いろんなことをしました。できうることのすべてを
 やったのでしょう。 それでも何の反応も示さないドラえもん、
 泣くことをやめ、何かしらの反応をただただ、だまって見つめ続ける
 少年のび太。 当然ですがポケットに手を入れてみたり、スペアポケット
 なんてのもありましたが動作しないのです。
 そして、なんで今まで気付かなかったのか、のび太の引き出し、そう、
 タイムマシンの存在に気がつくのです。ろくすっぽ着替えず、のび太は
 パジャマのまま、22世紀へとタイムマシンに 乗り込みます。


  ・・・つづく

  


Posted by るぱん at 11:28Comments(1)アニメ